前日の6月7日は激しい雨が関西を一時的に襲いましたが、6月8日は少々蒸し暑かったですが、いいお天気でした。
今日は、今までのおさらいと略盆手前を学びました。
※まずは夏場でのお客様のお迎えから。
玄関の入口は開け放しておき、亭主は10分くらい前から玄関前でお客様を待ち、遠めでお客様を確認したら、相互で会釈のみ交わします。
玄関に入ってからは「お履物はそのままで、お待ち合いでお待ちください」とお客様をお迎えします。
お茶室の準備が整うまで、お客様は待合室で、足袋を履いたりしてくつろぎます。
夏場は暑いので玄関同様、お待ち合いやお茶室のふすまは開け放しておきます。
お客様の席入りは「すり足」で。右回りは左足をひいて右足を被せ、左回りはその逆といったように、相互の足は常にくっついているように。
基本中の基本で、去年たくさん練習したはずですがすっかり忘れてしまっていました。
頭で考えるとかえって難しいので、体に覚えこませることですね。
わかってはいるのですが。。やはり練習を重ねるしかないですね。
夏場にかけては葛餅や水羊羹のような見た目も涼しげなお茶菓子&菓子器がよいですね。
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