~龢【和】を尊ぶ心を育み、世界へ繋げる~
活動報告

歴史を支えた“やまとなでしこ”

私がこの日記の存在を知ったのは、今から2年前のこの時期でしょうか。
ある方のご縁で京都に町家の工房を持たれている、鎧廼舎・うさぎ塾 代表 夘月阿古様との出会いからでした。
何 度かお話をしているとき、ふとしたきっかけで阿古先生に、その昔、婦人参政運動を始めとして、犬養毅夫人、鳩山薫両名と共に政友会議員の夫人たちを集結し て清和会を創設し、女性たちの有力なネットワークを支え、やがて日本調停協会連合会理事に就任し、女性の社会的自立を実践した女性の方がいらして、塩原静 その方が祖母だと伺い。思わず寺塚らいてうの“元始 女性は太陽であった”の言葉が連動した思いでした。
 それ以来その日記を機会があれば、読ませていただきたいという思いが、心から離れることはありませんでした。思えば必ず叶うものなのですね。ご縁があり、今日この日記を阿古先生から拝借するご縁を頂きました。
 今わくわくしています。あの時代の日本を真剣に命がけで動かしていた男性たちの妻とはどのような方々なのか、常にどのような心持でいられたのか、女性の自立についてどのような動きをされていたのでしょうか?
 その中には歴史上の大きな動きや事件の真実がありのままに書かれています。今までどの書物にも書かれていなかった真実をもです。加えて、あの当時の古き良き時代の日本の良さが随所に見うけられます。
 日本流のハンサムウーマン(やまとなでしこ)を今の日本女性に目指して欲しいと願っている私は是非この日記を通して、沢山のヒントを得ていただきたいと思っております。

人物三面鏡 鳩山薫夫人2

お若い頃から甘いものがお好きで、とりわけ和菓子が好物でした。昔のことですが、逓信大臣の三土忠造夫人を私邸に訪問 …

人物三面鏡 鳩山薫夫人

鳩山薫夫人 昭和五年、清和会の創立以来、苦楽を共にしてきた私にとっては、同志であり、会としては昭和十一年に二代 …

大きなお写真

  本堂には総理大臣としての大礼服犬養毅先生の大きなお写真が飾られ供花が左右に沢山飾られてをりました。  左右 …

遺愛のバラ

雨上がりの寺内は青葉の色もあざやかで、奥の控室の床脇には、遺愛のバラと白いカーネーションの花瓶の間に、私服鵜方 …

歴史の中にあまりにもむき出しにされてきたような

講和に依って再建国家の希望の光りが一筋サッと流れてきて、それからは敗戦に依る濃い霧の空が薄らいでゆく気持ちで、 …

再建の意欲は力強い底流となってゐた

二十七年八月二十五日、八十六才で犬養千代子刀自は、永眠されました。 四谷見附のイグナチオ教会のお葬式に、参列さ …

今日は御都合がわるいので

戦後しばらくは、お互いに自分たちの生活の建て直しに忙しくしてをりました。麻布の別宅が戦災で焼失しましたので、未 …

うなぎの蒲焼

十六年六月三日、犬養千代子刀自の喜寿のお祝いとして、清和会より飾棚(柿の赤実)をお届しました。(金百四十五円二 …

重箱

六月十五日、清和会は鶴見の総持寺に於いて、犬養先生の七回忌法要と、戦没将士の慰霊供養をいたしました。諸会員は無 …

驪山荘

十三年一月五日、年始の挨拶に四谷南町の犬養健邸にゆきました。 旧宅を取りこはしてしまい、犬養内閣が組閣された記 …

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