机と碁盤のすべての準備は有志の方々が整えます。
学校が終わった時間、子ども達がやってきます。
時間は決まってある時間内に来ればOK
きました、きました、溌剌としたかわいい女子二人組!
やはりここでも女性パワー全開ですね笑
まずは靴箱に靴をしまうところから。
んーきちんと揃えて入れてますね。
教室に入ったところで、ご挨拶。ルール1、ここではきちんと挨拶を教えます。
置いてある自分の表に書き込みます。
ルーティーンはすでに決まっているので、言われなくても、お嬢さん方は淡々と自分たちのことを始めます。囲碁の教室を通して、沢山のことを学びます
高齢者と最年少との関わり
子ども同士の関わり※ ここでは年齢に関係なく段が上のものが指導する
子どもと保護者だけの関わり
卒業生のお兄さんと女の子
色々な年齢の子ども達と有志達が入り組んで縦割り式の授業です。
夏の暑い日だったので、小さい子ども達の集中力がつかない時は、会館外の庭での遊びで気分転換をさせてから、教室に入れます。
それもすべて全体を見渡す方がいて指揮をとっておられます。教室の中でもトーナメント制も設けていて、きちんと競争意識で競わせ、頑張っていくという方式を取られています。
その成果は奈良県代表全国大会出場という子どもを育てたことで証明されています。
ここに自然な形で子ども同士の縦割り式や(高齢者の方々)先人の方の智慧を癒合した学びの場があること。
子ども達が楽しんで自分から教室で学んでいること。
設備や高いお金が必要は無く、本当にシンプルでとても合理的な先人からの智慧を高齢者と次世代の子ども達が共有して作りだす素晴らしい場ということです!
これは是非、日本中に、、、世界中に広めたいことです。
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