玄関の入り方、招き方
以前習った茶道で作法を習ってはいたけれど、それはすっかり忘れてしまっています。
また一から順番の直前の人の所作をこっそり見て、まねをしようとするけれど、やっぱりどこか違うらしく皆の笑いを誘っています。
敷居を踏まないように、畳の上をささっと摺り足ししながら歩いたり、立ったり座ったりの練習が多い中。やはり着物を着てのこの所作は結構足の運びが大変、でも着物での振る舞いが今の日本人の女性には必要なのかも。
着物を着ての行動は洋服を着ているときの様には動けない分、足も小またで歩いたりするから、女性らしい足の運びになっているような気がする。
玄関での出入りで印象に残ったのは、着物からはちょっと横道にそれるけれど。ブーツの脱ぎはきを教えていただいた事。
ポイントはいかに人から見て綺麗に見えるか。(不快に見えないか)
日頃は気にせずに、玄関に腰掛けて適当に脱いでいたけれど、それでは綺麗ではなかった。
次の日早速実践してみた。もちろん友人たちにも教えてあげた。普段使えるちょっとした所作が気軽に学べるのはとても嬉しいし得した気分!
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