日本のいにしえの龢の心を紡ぐ会　やまとなでし古の会

10月20日のイベントは良いお天気にも恵まれて、晴れやかに行われました。
日本のいにしえの龢の心を紡ぐ会　やまとなでし古の会　の第一回

いにしえの日本女性が持っていた素晴らしい心とたしなみを学び体現する会です。

日ごろより実践していなければ、表には表れてこない内面の部分も深く掘り下げてお話いただきます。

ゆば処　静家　西陣店

中村　京古さま

中田　智子さま

いにしえの日本女性が持っていた、日ごろの心構え等をさまざまな例を挙げて、日常での出来事に対する軸の持ちかたを何項目かに分けて、分かり易くお話ししてくださり、2時間弱のお話はあっという間に時が過ぎてしまいました。

正に経験と実践の中身の濃い内容は、本当に心に染み入りました。
講和の模様は下記よりお入りください。少し御紹介しております。

いにしえの心を紡ぐ　やまとなでし古の会

お話の中で御紹介していた本を下記に記します。
女将のお薦めする、幕末の獅子達も学んだ人生の指南書です。

言志四録　（１）言志録（２）言志後録（３）言志晩録（４）言志耋録
著者　佐藤一斎
全訳　川上正光
場所の静けさと安らぎの中で、素晴らしいお話を伺い時間のある方は講師の方とご一緒して、静家特製　季節のお籠弁当に舌鼓を打ちました。

その方の生きる姿勢が何も言わずとも、雰囲気から察せられ本当に身の引きしまる思いが致しました。

静家　西陣店　女将　中田智子さま
講師　吉田山荘　女将　中村京古さま
本当にありがとうございました。
感謝いたします。

第二弾　やまとなでし古の会は、
2012年3月3日　吉田山荘　よりお送り致します。楽しく美しく集いたいと思います。