たしなみ教室

 

 

残暑お見舞い申し上げます。

 

 

 

 

盆も明けましたが、暑い日が続いております。節電なのにエアコンから離れられない毎日です。皆さん、夏バテもせず元気な顔ぶれ、本当にパワフル!

さて今回は、テーブルでの風呂敷の扱いについて学びました。

(包み方) 柄のある方を上に持ってきます。

☆彡左の小脇に抱え、ペラっとなっている先を左手で軽く押さえ、右手を添えます。

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(その時、大事に持っていくという心が大切です)

小包を持参して早速玄関からの訪問をしてみました。

亭主の方がまず挨拶をします。たしなみ教室

“暑い中、よくお越し下さいました。”

客 “今日はお招き頂き、ありがとうございます。”

亭主 “どうぞお入り下さい”

 

そんなやり取りの後、居間に入りテーブルに着きます。

テーブルに小包を置き、なるべく広げないよう風呂敷を出して進物を置きます。

 

客 “些少のものですが、どうぞ。”と言って両手を添えて渡します。たしなみ教室

亭主は盆を持ってきて、品物を載せ大切に受け取ります。

☆彡 進物が高価なものでは無くても、差し上げる方も戴く方も気持ちを戴くものなので、大切に扱う事が大事な事だと学びました。

 

今月のお品書き

アスパラガスとパプリカの彩り付け合せ、ひんやり薬味そうめん、筑前煮、夏野菜の生春巻き、大根と人参のなます、冷製丸ごとトマト、生春巻きアジア風

夏にはピッタリ!

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