夏点前

たしなみ教室
今日は扉の開け閉めが暫くぶりでしたので、
少し忘れていました。

何度も何度もやり直し、時間を掛けて丁寧に教えていただきましたので、

その甲斐あって、きちんと習得できました。日常で使っていない動作はどうしても忘れがちになります。

今日は着物風浴衣姿で、夏点前をしました。

たしなみ教室

 

 

 

 

 

お点前はいつものIさん。

正客は師匠、半東はKさんです。私は戴くのが専門。茶菓子は鮎ですね。

今回は席入りのタイミングが上手く合わず、苦心しました。

何気ない配慮が必要な所です。

たしなみ教室Kさん談: この度は、一番手である私の半東の役割はあまり多くは求められませんでした。

 

でもささっとした気遣いは必要です。
いかにスムーズに流れるように補佐を出来るか、

気配りとタイミングが経験不足で、師匠の指導の後にする有様でした。

少し緊張もありましたが、仲間内の和やかな中での夏点前は私にとっては楽しい時間となりました。 たしなみ教室

 

 

 

 

やはり緊張の中にも楽しみ和める空間が必要かと思います。清々しい気持ちで礼法を終えました。
緊張と緩和は必要ですね。
※ 今回も手先、指先の気遣いを指摘されました。肩の力を抜いて、
されど先端への気遣いは細心の注意を払って。たおやかな所作の中に流れるような指先は本当に素敵ですね。