月別アーカイブ: 2011年10月
庭の草花を使っての生花
2011年10月30日 たしなみ教室心 /// Shin活動内容
庭の草花を使っての生花 その二 さて、今回はKさんの庭の木々、草花を使っての生け花第二弾。 庭でランダムに草木を選びます。 香りや色を楽しみます。 いざ選ぶ段になると、結構迷いますね。 みんなそれぞれに気に入った花器とお …
大命降下 (1)
2011年10月26日 心 /// Shin歴史を支えた“やまとなでしこ”活動内容
昭和六年十二月二日(土)犬養邸には、政友会の党員が大勢きてをり、各新聞社が、直電電話線を、広い庭に掛けめぐらしてゐました。邸内は人ばかりが、ただ動きまはるだけの、あわただしいことでした。 西園寺公が、参内されましても、な …
西洋果樹の渡来
2011年10月23日 心 /// Shin歴史を支えた“やまとなでしこ”活動内容
西洋果樹の渡来 「りんご」は文久年間に福井の藩主が米國より苗木を輸入したのが創始だ。 今でこそ、「りんご」は「林檎」と一般に書いてゐるが、古い文献を見ると、みんな「苹果」といふ文字を使っている。 『苹果元和産なし、西洋名 …
石黒露雄という人 夏のコラムより
2011年10月15日 歴史を支えた“やまとなでしこ”活動内容
〜西瓜〜 こうやつて西瓜をたべるのがうまいかつてきかれると、結局いい西瓜を丸ごと思つきり冷やしたのをカブリつくのが一番だと云ひたいのです。 いや、切つちやいけない、割つてたべるのがいいなんんてよく云ひますが、それは鮨の立 …
石黒露雄という人
2011年10月10日 心 /// Shin歴史を支えた“やまとなでしこ”活動内容
宮内省御用達でもある銀座の千疋屋さんのコラムを書かれていた方。 素敵な挿絵は時には竹久夢二だったりする。 あの当時ハイカラな果物は高価で貴重なものでしたし。口にできない方でもその表現を通して、疑似体験出来る素敵なコラムで …
塩原静スタイル (六)
2011年10月2日 心 /// Shin歴史を支えた“やまとなでしこ”活動内容
よく役者が舞台で汗はかゝないが、楽屋へ入つた時瀧のやうに出るといふ話をきゝますが、緊張してやればやはり其通りでせう。 臺子の前でお點前をしてゐる時 は心頭滅却すれば何とかやらで、今でもこの時の修業が身について、きちんとし …