~龢【和】を尊ぶ心を育み、世界へ繋げる~
活動報告

大阪編

この点前はどうしてそうするのか?を教えていただく。

小さい頃、祖母から学んだ茶道とお華道。。。 厳しく、凛としていて好きだったんですけれど、、、でも”なぜこうするんだろう??” とおぼろげながら疑問に思いながら学んでおりました。 師匠はその質問をずばりぶつけても、難なく返 …

心と体で刻む

なんとも涼しげな茶器ですよね。。。 抹茶を入れると緑が逆に生えて、なんとも素敵な色合いになります。 花を生けて、師匠に見ていただくと、やはり凄い! ☟ ほおづきを単に置くのではなく、花びらを開いて、中を少し見せる。。。 …

禅の場所

暑い毎日が続いています。 着物を着るとシャキッとすると同時に、熱々のスエットを着ているようです。 このお茶室はなかなか”お暑うごさりまする”と言ったところでしょうか? それでもひるまずシャキーンと頑張るメンバーなのでした …

大切なもの

本日もお花から。 この竹の花器も手作りです。上巳の節句のお茶会の時からしようしているものなんです。 随分と年季が入っています。心のこもった手作りのものってその思いを引きつぎ大切にしたいですね。 皆の持ち寄りの食材を弁当箱 …

先ずは設えから。。。

花香る季節 いつものようにお花を生けてからの礼法教室。 設えは空間を楽しく清々しくします。 前準備がとても大切なんですよね。。 先ずは、お掃除から始まり、、、 掛け軸もSさんの幼少の頃のおじい様からの贈り物。 季節のお花 …

部屋中に花を飾り、茶箱のお点前をしました。

大阪の桜の開花が待ち遠しい時節。 部屋中に花を飾り、茶箱のお点前をしました。 彼岸桜に紅白の梅、椿に水仙…。 和紙をジャバラに折った手作りの花入れ、茶瓶や甕なども花器の代わりに利用しました。 和尚さんからは、固定観念にと …

雨水の頃と新しい学び

二十四節気の(雨水) 寒さが残りつつも、雲がもたらす雪の代わりに雨になり、基礎となる土壌を潤し全ての息吹の元となる時期。 まだまだ寒い日は続いていますが、何となく春の足音を感じる日差しを感じ、わくわくしてくる時期でもあり …

炉開き(ろびらき)と初冬を感じる設え

霜月になり、風炉から炉へ変わる季節になりました。 炉開きと共に、中国からの風習で無病息災を願い食す”亥の子餅”を頂きたかったのですが、かなり日がずれてしまったので、 新米の餅と小豆を使った善哉で頂く事にしました。 今回は …

稲の飾りとともに

本日は比較的爽やかな風が吹き、凌ぎ易い日和でした。 まずは色々な意味のある”稲”の飾りと設えから始めました。 何気ない場所が、少しの気遣いと、場を清めることで空気が変わり。 とても居心地の良いところになります。 稲の飾り …

男性の袴での所作

残暑厳しい厳しい気温がつづきますが夏バテせずに頑張ってます(o^^o) 稽古の始まりまでの準備の時間は心を整える時間でもあります。 庭の水打ち、、本当にこの暑さでまいたすぐそばから水が蒸発していきます。。。   …

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